出張授業
現在、多くの学校で取り入れられている放課後学習会。
学校の先生が行うケースもあれば、塾や予備校の講師の方が授業を行うケースもあります。
派遣会社が学校と契約し、講師を派遣し、授業を行う。校内予備校や学内予備校という名前で学校に高額で販売されています。
高額であるにも関わらず、この講師派遣の放課後学習会では成果は出ません。
それは学校のニーズと生徒のニーズが合っていないからです。
学校はわざわざ高いお金を出して、塾や予備校の講師の授業を買うので、受験に対しての取り組みを希望しますが、生徒はそれよりも今学校で習っている内容の理解を深め、定期テストで高得点を取ることを希望します。
学校としては受験に向けて数学1Aの復習を要求するが、生徒は今習っている数学2Bを求めるということです。
受験勉強に対して、あまりモチベーションも高くない年齢であり、さらに放課後という疲れも溜まっている中で授業を行ってもあまり生産的な時間にはなりません。
これは講師と学校のコミュニケーション不足が原因です。
派遣会社と学校の担当者のコミュニケーションは密に行われているのでしょうが、講師と学校の教科担当の先生とのコミュニケーションはほぼありません。
ですので、Education Salon OSAKAは放課後学習会や夏季講習といった季節講習のデザイン、また公務員試験対策や、医学部の攻略法など、保護者会・各種セミナーでの登壇を含め、行わせていただきます。
受験合格に向けてのカリキュラムマップ作成を含む、コンサルティング込みの放課後学習会をご提案させていただきます。
“西大和の奇跡”で有名となった西大和学園は入学説明会が非常に上手です。
あの入学説明会は民間企業の者が見ても目を丸くするほどのものとなっています。
そのデザインを西大和学園だけで行ったのでしょうか?そんなことはありません。後ろにはある民間企業が隠されています。
子どもの数が減っている中で、学校も民間企業と手を結ばなければ進学実績や入学者の確保が難しくなってきています。
講師の派遣会社と契約をする前に、一度ご相談を。