お知らせ
- 2026-10(3)
- 2025-03(1)
- 2025-01(1)
- 2024-10(2)
- 2024-09(2)
- 2024-08(1)
- 2024-07(1)
- 2024-06(1)
- 2024-05(1)
- 2024-04(1)
- 2024-03(1)
- 2024-02(1)
- 2024-01(2)
- 2023-12(1)
- 2023-11(1)
- 2023-10(1)
- 2023-09(1)
- 2023-08(1)
- 2023-07(1)
- 2023-06(1)
- 2023-05(1)
- 2023-04(1)
- 2023-03(1)
- 2022-10(2)
- 2022-07(1)
- 2022-06(1)
- 2022-05(1)
- 2022-04(2)
- 2022-03(1)
- 2022-02(2)
- 2022-01(2)
- 2021-11(1)
- 2021-09(1)
- 2021-02(3)
- 2020-12(1)
- 2020-10(1)
- 2020-09(1)
- 2020-06(1)
- 2020-04(2)
- 2020-02(1)
- 2020-01(1)
2026/10/26
大手塾の算数の宿題が「回らない」夜に、最初に見直す3つのこと
夜、テーブルで算数のテキストを開いたまま、時計ばかり見ている。そんな姿が増えてくるのが、小5の後半から小6にかけてです。「宿題が終わらない」というご相談も、この時期にぐっと増えます。見ている保護者の方も、「声をかけたほうがいいのか、見守ったほうがいいのか」と迷う場面だと思います。
心配なのは、終わらないこと自体よりも、終わらせるための「荒い終わらせ方」が身についてしまうことです。答えを写して提出する。式を書かずに、頭の中だけで処理しようとする。こうして宿題をこなすほど、本人の算数の力からは離れていってしまいます。
私が面談で宿題の様子をうかがうとき、最初に確認するのは「量」ではありません。進め方のほうです。具体的には、次の3つです。
■ 1. 全部を「同じ力」でやろうとしていないか
塾の宿題は、全員が全問を完璧にこなす前提では設計されていません。基本問題で土台を確認し、応用は今のその子に必要なところまで、という線引きが前提になっています。ところが真面目な子ほど、最初の問題から最後の問題まで同じ力で取り組み、どれも中途半端に終わってしまいがちです。
見るべき目安は、その単元の基本問題が「式を書いて、止まらずに解けるかどうか」。ここが揺らいでいるなら、応用に進む前に基本に戻るほうが、結果として速く進みます。
■ 2. 式と図を「書く場所」が決まっているか
宿題が崩れていく子のノートを見ると、計算用紙の使い方がばらばらなことが多いものです。あちこちに式が散らばっていて、自分でも後から追えない。追えないと、間違えたときに「どこで間違えたか」が分からず、直しようがありません。
決めることは単純です。問題番号を書く、式は縦にそろえる、図は大きく書く。この3つだけで、間違いの原因が見えるようになります。見えれば、直せます。
■ 3. わからない問題に「何分まで」と決めているか
「考えればわかるはず」と1問に長く粘る子ほど、宿題全体が崩れてしまいます。おすすめは、時間の目安を先に決めておくことです。たとえば5分考えて手が止まったら、いったん飛ばして印を付ける。印を付けた問題は、翌日以降にまとめて質問する。
粘ること自体は悪いことではありません。ただ、制限のない粘り方は、本番の試験でも同じ崩れ方をします。宿題は、時間の使い方を練習する場でもあるのです。
■ おわりに
宿題が回らないのは、お子さんの努力不足とは限りません。多くの場合、量の設計と進め方の設計が、その子に合っていないだけです。どれも特別な準備はいりません。まずは今夜の宿題から、上の3つのうち1つだけでも試してみてください。1週間ほど続けて様子を見ると、「どこで止まっているか」が前よりはっきり見えてくるはずです。
それでも回らないときは、進め方を一緒に見直すお手伝いができます。Education Salonでは、通っている大手塾はそのままで、算数・数学だけを完全1対1で補習しています。体験授業・ご相談は無料です。
このテーマについて、ほかのご質問への回答も「よくあるご質問」にまとめています。
→ よくあるご質問:https://educationsalonosaka.jp/free/faq
→ お問い合わせ:https://educationsalonosaka.jp/contact
→ 公式LINE(ご相談はこちらからもどうぞ):https://line.me/R/ti/p/@vsr1828y
